日本神話 交通安全の神
このページでは日本神話に出てくる交通安全の神徳を持つ神様を五十音順にリスト形式で並べてご紹介しています。
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あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
日本神話における交通安全の神として最も有名なのはサルタヒコでこれは、アマテラスの孫であるニニギの「天孫降臨」の際に道案内をした事に由来しています。
その他にも武神として知られているハチマンは現代の日本のようなあまり争いがない時代においては交通安全の他、縁結び、安産など平和な時代においても崇められる、日常生活に有益な神徳を持つ神へと変化したとされています。
また、ハチマン以外にも武神として崇められてきたタケミカヅチやタケミナカタ、フツヌシなども現在では交通安全の神としての役目も担っており、武神や軍神が交通安全の神徳を持っているとされやすい傾向にあるようです。
尚、ククリヒメについてはイザナギを黄泉の国から脱出させたエピソードから交通安全の神とされるようになったと考えられます。